fc2ブログ

キツネ村 行ってきました!

キツネ村


先日お休みを頂いた際に、前々から気になっていた宮城蔵王キツネ村に行ってきました!

キツネ村といえば蔵王を代表する観光地の一つで、100匹以上のキツネの放し飼いが有名です。
他にも抱っこ体験や餌やり体験も出来る、まさにキツネのテーマパーク。
最近では海外の方から特に人気だそうです。

私が訪問した日はあいにくの大雨で、キツネ達が館内を走り回ったり遊んだりするところは見れなかったのですが、
屋根の下の棚にみんな集まってお昼寝している様子は可愛らしく、結構レアな光景でした。
みんなくるんと丸まって、同じ格好で寝るんですね。

大忠からは車で20~30分と少し離れていますが、ご宿泊の前後に足を運んでみてはいかがでしょうか。


サービス 佐藤

胡瓜の鬼がらし漬

IMG_20190906_223232.jpg
IMG_20190907_2148585.jpg

季節は徐々に秋になってますね。

とはいえ、まだまだ暑い日が続いていますが
野菜にとっては終わりを告げる品物もありどんどん秋野菜に変わって来ました。

今年の胡瓜の露地物がいよいよ終わってしまいます。

夏の暑い日に鬼がらしに漬けた胡瓜は刺激的な辛さがありますが、一度食べれば病みつきになります。

当館ではお食事の際、卓上に並ぶ事がありますので是非、お酒のつまみや締めにご賞味下さいませ。

調理 伊藤

今年初の収穫

IMG_20190906_183301.jpg

今回は西洋南瓜の紹介です。

日本南瓜とは形や実質、味が違い甘味が強く粉質で、加熱するとホクホクした食感をしています。
甘味と食感が近年では多くの人から好まれ、昭和40年代頃から一気に全国に広まりました。
収穫してから2ヶ月から3ヶ月貯蔵し茎の部分がコルクの様な感じになれば食べ頃になります。
中のでんぷん質が、糖分に変わるとなんとも言えないまろやかな味になり蒸した栗の様な味わいが絶品です。

サラダやスープ、煮付けや天ぷら、デザート迄沢山の使い道があります。
今から秋が深まると同時にいろんな料理になるのが楽しみです。

おばんざいコーナーに並んだ際は是非ご賞味下さい。

調理 伊藤

蔵王の紅葉は9月下旬から

IMG_E2418[1]

8月も終わり、季節は秋。
紅葉には早いのですが、紅葉シーズンに向けて山の下見に。
平日なので、誰もいない山道。
これは標高1500mの雲海の景色、この山は紅葉の頃にはブナやミズナラ等で綺麗な色にに染まる山。
大忠でも、登山の為に宿を訪れる方。
最近では、バードウォッチングを趣味としているお客様も。

お食事、温泉と当たり前ですが、人との出会いも旅の楽しみの1つ。
楽しいお食事の時間に、話のスパイスを。

ちなみに今年は、熊の目撃情報も多い年です。
どんな山に登られる時でも、複数人で登る事と、下準備はしっかりと。
蔵王の山頂は9月下旬から紅葉が始まりますので、お出かけの際はお気をつけて。
山に登りながら、キノコ狩りも楽しいですよ~。

マネージャー  佐々木

遠刈田お湯物語

12_通路21

今日は遠刈田温泉のお湯に大苦戦!
温泉宿はお湯に助けてもらっている分、お湯が無いと・・・。
ぞっとします。

そんな遠刈田温泉のお湯にはこんな伝説が。
昔々、蔵王の「三階の滝」に大きなカニ。
「不動滝」には大きなウナギ。

大きなカニは、大きなウナギの住処を取ろうと大喧嘩。
結果、ウナギは負けて3つに切られちゃいます。
そして、切られたときに頭は青根温泉へ。
胴体は、峩々温泉。
尻尾の部分が遠刈田温泉に飛んできた。

伝説には何か必ず、事実に沿った事象があるもの。
もしかしたら、大きなウナギとカニがまだいるかも。
ロマンがありますね~。
大忠のフロントからお風呂への通路に、物語が掛けられております。
きっと素通りしている方も多いはず!
ちょっと気にして、歩いてみてください。

ちなみに
頭の青根温泉は【頭痛、眼病】、胴体の峩々温泉は【胃、腸、肝臓】
尻尾の遠刈田温泉は【神経痛、婦人病】に効能がある言い伝え。

マネージャー  佐々木
Profile

daicyu

Author:daicyu
創業150年。宮城蔵王 遠刈田温泉にある全9室の小さな旅館です。お客様の「また来たよ」が聞きたくて、毎日「あったらいいな」のおもてなしをみんなで考えています。どうぞ宜しくお願い致します。

Brand New
Comment
Link
Visiter Counter
Archive
Category
QR Code
QR