桜がなければ
本日の遠刈田。
大忠近く、松川サイクリングロードから
撮った一枚。
雪が残る蔵王連峰と、桜並木。
桜並木がうっすらピンク色になってきました。
満開になる頃にも雪は
残っているのでしょうか?
桜のピンクと、山に残る雪。
きっと綺麗です。
なんだか
あちこちの桜情報を聞いていると
今年の桜の開花は早いもよう。
満開の桜を見逃さないかドキドキ、そわそわ。
本日桜を見に行ってみると
まだまだ満開には程遠く、ホッと一安心。
ふと在原業平さんの詠った
短歌を思い出します。
世の中に たえて桜の 無かりせば
春の心は のどけからまし
〈現代語訳〉
もし世の中にまったく桜がなかったなら、
春を過ごす人の心はのどかだっただろうに。
この詠を初めて聞いた時、
皮肉っぽく聞こえるけれども逆に
桜に対する最大の賛辞にも聞こえる…?
という矛盾しているような感想を持ちました。
それだけ桜は人の心を動かすもの、ということでしょうか。
サービス 守
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