宮城の特産「白石温麺」

ここ数日続いた暑い日々も落ち着きましたが、今日で5月も終わり、夏がどんどん近づいていますね。
大忠でも明日から夏の旬を使ったお料理に切り替わります。
ここでご紹介したいのが蔵王町のお隣、白石市の名物「白石温麺(うーめん)」。
暑い夏にピッタリの食べ物なんですが、どうも宮城県民以外には知名度が低いようなのでご紹介させていただきます!

白石温麺は素麺にかなり似通った麺なのですが、大きな違いは、麺の短さと油を使わない製法、この2つです。
江戸時代初期に、胃腸の弱い父親のために生まれたと言われている白石温麺はとても食べやすく作られていて、老人食や離乳食にも使われています。
暑い時期に冷やして食べたくなりますが、温かくして食べることもできるので年中通してオススメです。
実際大忠でも冬の時期には連泊のお客様に餡かけ白石温麺をご提供することもありました。
大忠ではお土産品として3種類の白石温麺をご用意しておりますので、お求めの際はお声がけください!
サービス 佐藤