
今回は西洋南瓜の紹介です。
日本南瓜とは形や実質、味が違い甘味が強く粉質で、加熱するとホクホクした食感をしています。
甘味と食感が近年では多くの人から好まれ、昭和40年代頃から一気に全国に広まりました。
収穫してから2ヶ月から3ヶ月貯蔵し茎の部分がコルクの様な感じになれば食べ頃になります。
中のでんぷん質が、糖分に変わるとなんとも言えないまろやかな味になり蒸した栗の様な味わいが絶品です。
サラダやスープ、煮付けや天ぷら、デザート迄沢山の使い道があります。
今から秋が深まると同時にいろんな料理になるのが楽しみです。
おばんざいコーナーに並んだ際は是非ご賞味下さい。
調理 伊藤